SQL言語– category –
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INTERSECT(積集合)│SQL文の書き方と実例。SELECT INTERSECT
今回は、SQLの集合演算子のひとつ『INTERSECT(積集合)』について説明します。 INTERSECTは、2つの検索結果に含まれている共通部分のみを抽出する動作をします。 この記事では、INTERSECT(積集合)のSQL文の書き方と実例を実際のRDBMSの画像も用いて説明... -
EXCEPT(差集合)│SQL文の書き方と実例。SELECT EXCEPT
今回は、SQLの集合演算子のひとつ『EXCEPT(差集合)』について説明します。 EXCEPTは、1つ目の検索結果を元にして、2つ目の検索結果に存在するデータを差し引くような動作をします。 この記事では、EXCEPT(差集合)のSQL文の書き方と実例を実際のRDBMSの... -
UNION(和集合)│SQL文の書き方と実例。SELECT UNION ALL
今回は、SQLの集合演算子のひとつ『UNION(和集合)』について説明します。 UNIONは、集合演算子の中でも最も基本的かつ代表的な集合演算子で、2つの検索結果を足して1つにまとめる動作をします。 この記事では、UNION(和集合)のSQL文の書き方と実例を実... -
SQLの集合演算子。3つの図解を用いて初心者向けに解説
今回は、SQLの代表的な集合演算子[UNION][EXCEPT][INTERSECT]について、それぞれの概要を初心者向けに解説します。 集合演算子は、RDBMSの基本概念であるテーブル構造の検索結果同士を1つの結果にまとめるために使われます。ただし、元々、違うテーブルか... -
SQL│ORDER BYで抽出結果を並び替え。基本と実例を紹介
今回は、SQLのSELECT区で結果を抽出する際のデータの順番を並べ替えるORDER BYについて説明します。 通常、何らかの目的があってデータベースから抽出するデータは、「金額が高い順」や「会員登録日が古い順」など、目的に沿った順番で並べ替えて抽出する... -
SQL│論理演算子AND・ORの使い方と実例(複数条件の検索)
今回は、SQLのAND・ORの論理演算子を使った複数条件の検索方法について説明します。 データベースに格納された大量のデータから任意のデータを抽出するためには、単一の検索条件ではなく、複数の条件に合致するデータを抽出する機会も多くあります。 人事... -
SQL│LIKE区でデータをあいまい検索する実例(部分一致)
今回は、SQLのLIKE区を使ったデータのあいまい検索の方法について説明します。 データベースに格納された大量のデータから任意のデータを抽出するためには、主キーを使った完全一致検索のみではなく、ある文字列を含んだデータを抽出するなど、あいまい検... -
SQL記述文内でコメントアウトする。単一行・複数行用の書き方
今回は、MySQLやPostgreSQLに記述したSQL文内にメモを書く「コメントアウト」の方法について説明します。 他の汎用的なプログラミング言語と同様、SQLでも実操作のコード以外のコメントを書き残すことが可能です。1回限りのSQL文であれば、特に不要かもし... -
SQL│DELETE文でテーブルのデータ行を削除する(レコードの削除)
今回は、SQLのDELETE文を使ってテーブルのデータ行を削除する方法を説明します。 RDBMSを運営するうえで、データ行を丸ごと削除する機会はそれほど多くないのですが、誤って登録してしまった販売データや社員データなど、本来存在しないレコードが発生して... -
SQL│UPDATE文でテーブルのデータを更新する(上書き更新)
今回は、SQLのUPDATE文を使ってテーブルのデータを更新する方法を説明します。 RDBMSを運営するうえで、UPDATE文は基本かつ使用頻度の高いSQL文です。たとえば、商品マスタに登録されている商品の単価が変更になった場合や、社員マスタに登録されている給...